建設戸数全体に対するプレハブの割合は、昭和六十年度をピークに昭和六十一〜六十二年度と連続してダウンとしているが、これは、一つには住宅建設戸数全体が大量な戸数に達したこと、もう一つには、戸建て住宅よりもマンションなどの集合住宅の増加が著しかったことなどがその原因となっているものと思われる。昭和六十二年度実績を構造別にみると、木質系が四万四七三七戸(プレハブ全体の一七・七%)、鉄鋼系が一七万四○三九戸(同六八・九%)、コンクリート系が低層七四五四戸(同三・〇%)、中高層二万六三一五戸(同一〇・四%)−となっている。
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また建て方別にみると、一戸建て住宅九万九五九七戸(全体の三九・四%)、低層連続建て一二万二七七二戸(同四八・六%)、中高層三万一七六戸(同一二・○%)。この建て方別では、前年度比でいずれの建て方も二ケタ、もしくはそれに近い割合(一戸建て一五・七%、低層連続建て一四・一%、中高層九・五%の伸び)で伸びており、昭和六十一年度から六十二年度にかけて、プレハブ住宅全体が高い伸び率で成長したことを示している。