桶のサイズは主人が子供と一緒に風呂に入って胡座のかけるサイズで、マットを敷いてその上に子供を抱いて座ってもらって出した理想のサイズ、深さ60センチ、幅70センチ、横110センチだった。さっそく、このサイズでコウヤマキで風呂桶をつくってくれないかとオーダーを出すと、見積もりが出てきた。材料費が20万円のものと40万円のものがあり、職人の手間が20万円。つまり、40万円の風呂桶と60万円の風呂桶ということで、これには、正直迷った。
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40万円のほうは側面の板が2枚張り、60万円のほうは一枚板なのだ。一生に一度のことなので、60万円にしようかと思ったが、それでなくても資金が底をつきかけていたので、結局、40万円のほうにした。それでも、念願の木の風呂桶を手に入れて、私たちは大満足。大工のKさんも、「いい風呂桶がくるんじゃあ、いい風呂場にしなきゃな」と、大工仕事に力を入れてくれた。